成績が下がった時こそ大チャンス
成績が上がり続ける人は誰もいません。
満点だった人は、そこから上がらないわけなので。
誰しも成績が上がったり、下がったりを繰り返し
最終的に上がっていれば良し!
ですが、
上がった時はいいけれど、
テストの点が悪かった時・・
「何やってんの!なんでこんな簡単な問題
間違えるの!もっと勉強しなさい!」
なんて言われたら
一気にやる気を失います。
点が悪い理由は、本人が一番よく分かっています。
塾で、テスト分析を個別でするときに
「あまり勉強してなかった・・」とか
「見直ししなかった・・」とか
本人から言ってくれます。
そう
1番へこんでいるのは本人だし、
後悔しているのも本人、
何がだめだったか理解しているのも本人
この時点で
実は・・・
本当にやばいかも・・次は頑張ろう!と
逆にやる気が芽生えます。
なのに
そこで、怒られると一気にやる気を失います。
ひどくなると、点数をごまかしたり
テストを見せなくなるでしょう。
点が悪かったことで
⓵ 次の課題がはっきりわかる
⓶ やる気が芽生える
このことが収穫できたら十分だと思います。
おそらく、次のテストでは大幅な点数UP
そこで褒めちぎり、達成感もUP
で、日々の勉強のモチベーションに繋がる
点が低い=悪
ではなく
大チャンス到来
だと思っています。