en学習会 

塾でのさまざまな事から幼児教育について、ありのままを書きます。ホームページ https://engaku.grupo.jp/

成績が下がった時こそ大チャンス

成績が上がり続ける人は誰もいません。

満点だった人は、そこから上がらないわけなので。


誰しも成績が上がったり、下がったりを繰り返し

最終的に上がっていれば良し!


ですが、


上がった時はいいけれど、

テストの点が悪かった時・・

「何やってんの!なんでこんな簡単な問題
 間違えるの!もっと勉強しなさい!」

なんて言われたら

一気にやる気を失います。

点が悪い理由は、本人が一番よく分かっています。


塾で、テスト分析を個別でするときに

「あまり勉強してなかった・・」とか

「見直ししなかった・・」とか

本人から言ってくれます。


そう


1番へこんでいるのは本人だし、

後悔しているのも本人、

何がだめだったか理解しているのも本人


この時点で

実は・・・

本当にやばいかも・・次は頑張ろう!と

逆にやる気が芽生えます。


なのに


そこで、怒られると一気にやる気を失います。

ひどくなると、点数をごまかしたり

テストを見せなくなるでしょう。


点が悪かったことで

⓵ 次の課題がはっきりわかる

⓶ やる気が芽生える

このことが収穫できたら十分だと思います。


おそらく、次のテストでは大幅な点数UP

そこで褒めちぎり、達成感もUP

で、日々の勉強のモチベーションに繋がる


点が低い=悪

ではなく

大チャンス到来


だと思っています。